横浜市立大学大学院 医学研究科 環境免疫病態皮膚科学
横浜市立大学大学院 医学研究科 環境免疫病態皮膚科学
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外来担当表
横浜市立大学附属病院の外来担当医をご案内しています。

外来担当医表

※ 担当医が変更となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
初診担当医
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
初診担当医 山口由衣 小田香世子 相原道子
池田信昭
猪又直子 和田秀文
武山紘子
専門分野 膠原病
乾癬
皮膚腫瘍
皮膚アレルギー
薬疹
アトピー性皮膚炎
蕁麻疹
アナフィラキシー
膠原病
蕁麻疹
アナフィラキシー
食物アレルギー
アトピー性皮膚炎
皮膚悪性腫瘍
皮膚外科
皮膚腫瘍
皮膚アレルギー
専門外来のご案内
腫瘍外来(月am):
皮膚悪性腫瘍の術前検査、診断、治療計画とその説明、術後や化学療法間の定期的フォローを行い、再発や転移にたいする長期の観察をしています。
集学的治療(手術・科学療法・放射線治療法など)後の経過を、診察と画像や採血チェックで、フォローアップをしています。
代表疾患は、悪性黒色腫、有棘細胞癌、基底細胞癌、血管肉腫、乳房外パジェット癌、線維肉腫などで、疾患別のセカンドオピニオンにも随時、対応しております。

外来手術(月pm/火pm/水pm/金pm):
皮膚良性腫瘍切除術や悪性腫瘍のみならず、膠原病など様々な皮膚疾患の診断確定をするための皮膚生検術を1日3から5件施行しています。
そのほかCO2レーザーや陥入爪ワイヤー矯正術なども行っています。

蕁麻疹・アトピー外来(火am/火pm/木am):
原因や悪化因子の検索を血液検査や皮膚テストで行ない、それらに対処する方法を指導します。
食物アレルギーや薬物アレルギーによる蕁麻疹では原因をあきらかにするために入院による誘発テストを行うこともあります。
特に、食後の運動で蕁麻疹や呼吸困難、ときに血圧低下や意識障害までみられる食物依存性運動誘発アナフィラキシーでは入院による負荷試験が診断のために必要です。
アトピー性皮膚炎の治療は外用薬や抗アレルギー薬を用いるスタンダードな治療から、抗真菌療法、ナローバンドUVBによる光線療法、内服免疫抑制剤を用いる新しい治療まで重症度に応じて選択します。
急性増悪したときには短期間の入院治療も可能です。
蕁麻疹は抗アレルギー薬による治療のほか、アナフィラキシーを起こす重症患者さんには必要に応じてエピペンの処方を行なっています 。

プリックテスト外来(火am):
アレルギーの原因や悪化因子を調べるために行う皮膚テストです。
対象となる病気は、じんましん、アナフィラキシー、食物アレルギー、薬疹、アトピー性皮膚炎です。
じんましんやアナフィラキシーの原因として、まず症状が出る前に口にした食物や薬剤が疑われます。
なかには、普段は症状がないのに、小麦を食べて運動をすることで出現する食物依存性運動誘発アナフィラキシーや、鎮痛剤が加わることによって強く出る小麦アレルギーのように、原因が自覚できないことがあり、検査が重要となります。
診察により原因として疑われたものについて検査を行います。
さらに必要に応じて、入院し実際に食べたり運動したりする負荷テストを行います。
食物アレルギーのなかで、特定の果物や野菜を食べることで口の中にかゆみや違和感が出る場合、口腔アレルギー症候群の可能性があります。
この病気の方は、シラカンバやハンノキといったある種の花粉症が原因で、花粉と共通のタンパク質をもつ果物や野菜に症状がみられています。
花粉と食物両方を検査することで、どのような食物に気をつけるべきかわかるようになります。
また、ラテックスアレルギーからも同様の症状がみられることがあります。
アトピー性皮膚炎では、小児期の食物アレルギーを含め、様々な原因や悪化因子について検査をします。
プリックテストの方法は、食物、花粉、ダニ、カビなどからつくられた検査用のエキスを前腕もしくは背中に1滴ずつつけて、専用の器具で皮膚をわずかに刺し、15分後に腫れの程度をみます。
持参の食品や薬剤でも施行することができます。

リンフォーマ・化学療法外来(火am):
菌状息肉症を中心として、長期にわたる経過の中、それぞれのステージ(紅斑期、扁平浸潤期など)にみあう、局所ステロイド外用療法や全身PUVA療法を施行し、外来治療でケアーできる範囲でフォローし、進行を抑制することを目的にしています。
腫瘍期では、放射線科や血液内科とも連携して、電子線治療や化学療法、骨髄移植などをお願いしています。
その他のT細胞性リンパ腫や、B細胞性リンパ腫も局所療法で対応できるものを中心にフォローを行っています。

水疱症外来(火pm): 
多くの方が発症時の治療には入院治療を要するため、まずは病棟受け持ち医と連携を取りながら治療が始まります。
治療は免疫疾患ですので副腎皮質ホルモンと呼ばれるステロイド剤が中心に用いられます。
これが十分でない時は、年齢や合併症、病勢を考慮して、より強力に治療したり、大量γグロブリンの点滴、血漿交換療法を用いて治療しています。
これらの過程で副作用の発現は頻発するのでその対策には特に留意して治療しています。
これらの事が落ち着いてくる頃に外来通院となります。
外来では調子が良ければステロイド剤を減量したり、調子が悪ければ他の抑制剤を加えたりしながら病気が落ち着くように管理しております。
免疫抑制剤の適応に習熟し、効果と副作用対策の完成度を高めることがこの病気をうまく管理するためには重要と考えています。

パッチテスト外来(月pm/水pm/木pm):
接触皮膚炎、薬疹、金属アレルギーなどの原因を明らかにするために皮膚テストの一つであるパッチテストを行ないます。
試薬を背部や上腕に貼布する日(月曜日)と判定日(水、木曜日)の最低3日は検査のための来院が必要です。
金属アレルギーではさらに翌週(月または火曜日)も判定を行ないます。
それにより明らかになった原因物質を避けることにより症状が軽快します。
なお、夏季は発汗により検査用の絆創膏を数日に渡って貼ることができないため、検査は原則としてお休みになります。

乾癬外来(水am):
乾癬の治療は、ここ数年で大きく変わってきています。
従来の活性型ビタミンD軟膏、ステロイド軟膏による外用療法からナローバンドUVB療法を主体とした光線療法、レチノイド内服、シクロスポリン内服に加えて、重症度の高い症例、爪や頭皮の症状の強い症例、関節症状の強い症例などでは、患者さんと相談しながら生物学的製剤を導入しています。
長期的な治療が必要な病気ですので、開業医との連携を積極的に進めています。

中央手術室ope(水am):
県内外からご紹介された、皮膚悪性腫瘍を中心に脂肪腫など良性腫瘍も含め、昨年(平成20年度)は入院手術件数100件を超えています。
皮膚悪性腫瘍では悪性腫瘍切除術に併せ、センチネルリンパ節生検術(色素法)を施行し、治療方針の決定に役立てています。
植皮術・皮弁形成術・リンパ節郭清術などスタンダードな手技から、壊死性筋膜炎などの緊急手術にも対応できる体制を整へ、主治医グループ全員で手術にはいり治療にあたっています。

褥瘡回診(水pm):
褥瘡とは、いわゆる「床擦れ」のことです。
毎週水曜日午後に、入院中の患者さんで褥瘡を患っている方の治療のために、院内回診をしています。
褥瘡対策チームは、医師(皮膚科・形成外科)、看護師、薬剤師、栄養士の多職種より構成されており、それぞれの専門性を生かして患者さんによい治療を提供していきたいと考えています。
また、治療のみならず、院内での褥瘡発生を減らすために褥瘡予防ケアを行ったり、院内スタッフの褥瘡処置やケアの技術向上を目的とした院内勉強会を年に数回行っています。

毛髪外来(木am):
円形脱毛症をはじめとした毛髪疾患を主にみています。
円形脱毛症は有名な病気ですが、重症な場合、多発したり、すべての頭髪や体毛が脱落してしまうケースもあります。
このような難治例については、症状に合わせて局所免疫(SADBE)療法、紫外線(PUVA)療法などを行っています。
局所免疫(SADBE)療法など一部の治療は自費診療となります。
なお、現在は脱毛症患者さんの増加のため、新規の患者さんをお受けすることが難しい状況が続いています。ご了承ください。

膠原病/脈管外来(木pm):
全身性強皮症、皮膚筋炎、エリテマトーデスなどの膠原病、および血管炎の患者さんを主に診療しています。
これら疾患は皮膚だけでなく全身性の疾患が多いため、皮膚だけでなく諸臓器に気を配って診療を行います。
全身性強皮症は開院以来たくさんの患者さんが通院されており、基礎的研究を含め皮膚線維化に対する加療や指尖潰瘍の治療に砕身しています。
皮膚筋炎は最初に皮膚科を受診することも多い疾患です。筋肉や肺など諸臓器の状況を把握し、場合によっては他診療科と相談しながら適切な治療を行います。
臨床研究も盛んに行っており、よりよい治療法の提案を目指しています。
その他、皮膚症状で見つかりやすい抗リン脂質抗体症候群、エリテマトーデスをはじめ皮膚に病変が出るようなあらゆる自己免疫疾患、炎症性疾患の診療に力を注いでおります。

アトピー性皮膚炎教育入院のご案内
教育入院は、アトピー性皮膚炎についての知識や理解を深め、今後の治療や普段の日常生活に役立てていただくことを目的に行います。

一般的な治療であるステロイド外用薬による外用療法や抗ヒスタミン薬の内服などの治療と並行して、1〜2週間の入院期間中に7つの項目にわたって講義に参加していただきます。

また、さまざまな検査を行い、皮膚症状や関連する全身症状の改善や治療の効果評価しながら、個々の患者さんにあった治療を提案してゆきます。

教育入院をご希望の方は、現在通院中の医療機関からの紹介状を持参の上、入院前に、外来受診が必要です。
新患受付日時:月〜金曜日の10時30分まで。

紹介元医療機関を介して外来受診の予約をお取りいただくことも可能です。
ご不明な点は附属病院皮膚科外来までお問い合わせください(045-787-2800代表)。

入院費用は健康保険の適用となります。(およそ10〜12万円です)
検査
皮膚症状の検査:臨床写真、重症度(SCORAD)、かゆみ日誌(VAS)
全身検査:体重測定、血液検査(IgE RIST、CAP-RAST、TARC、好酸球数など)、尿検査
心理検査: STAI
QOL 検査:DLQI、Skindex29
(そのほかのアレルギー検査:プリックテスト、パッチテスト。 必要な方を対象に実施)

アトピー性皮膚炎教室
アトピー性皮膚炎の一般的な知識
アトピー性皮膚炎の治療
外用薬の塗り方
スキンケア
生活指導
かゆみの対処法
アトピー性皮膚炎の合併症

治療
内服:抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤
外用:ステロイド外用剤、その他の外用剤
食事療法(要相談)
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